袖口が見返し続きでの裏袖のグレーディングは『良い例』の様なパターンになります、この場合表と裏を合わせるとc〜dが袖口部分a+Aとb+Bの位置になります、『悪い例』では表袖のaとb裏袖のAとBを袖口と同じ動きにしてしまうことです確かに袖口ですが袖幅の関係もあるので決して上から下まで上がり線上は平行ではないです、そうすると『悪い例
拡大図』の様にずれてきます。
『良い例』では表袖の見返し位置を見返し幅を変えずにaとbを上がり線上に乗せることです、eとfも同様に動かします。そして裏袖のAとBは表袖aとbの動きをさせればぴったりと『良い例
拡大図』の様になります。
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